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癌の早期発見のために

胃がんリスク検診

(ピロリ菌検査+ペプシノ-ゲン検査)/4,000円

胃がんの発症にはピロリ菌感染が深くかかわっています。ピロリ菌の感染率は、20歳以下で約2割、50歳以上では約7~8割。ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんが発生しやすくなります。 ピロリ菌感染のない方から胃がんが発生することはまれです。

胃がんリスク検診は、ピロリ菌感染の有無とペプシノゲン値による胃粘膜の萎縮度によって、 胃がんになりやすいかどうかを4段階に判定する検診です。 尚、ピロリ菌の感染が認められた場合は、菌除菌治療をお勧めします。

A群

ピロリ菌感染がなく、胃粘膜の萎縮がない群で、胃がんの発生するリスクはほとんどありません。 今後、逐年の胃癌検診の必要性は極めて低いです。ただし、自覚症状が有る場合は、診療を受けて下さい。

B群

ピロリ菌感染がありますが、ペプシノゲン値が基準以上(陰性)で、 胃粘膜の萎縮の進んでいない群で、胃がん発生率は年率0.1%程度です。3年に1回の内視鏡検査の受診を推奨します。

C群

ピロリ菌感染があり、ペプシノゲン値が基準以下(陽性)で萎縮の進んだ群で、 胃がん発生率は年率0.2%程度です。2年に1回の内視鏡検査の受診を推奨します。

D群

胃粘膜の萎縮が進んで、ピロリ菌が住めなくなった胃粘膜の状態です。 ピロリ菌抗体陰性、ペプシノゲンは陽性となり、胃がん発生率は年率1.25%程度です。毎年の内視鏡検査の受診を推奨します。

※検査の結果、ヘリコバクター・ピロリ感染症が疑われて、内視鏡検査において胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の確定診断がなされた場合の内服薬による除菌治療が健康保険適用となりました。詳しくはお問合せ下さい。